【開催報告】YOBO万博2025・第1回日本予防学術大会

一般社団法人 予防医療普及協会は、2025年11月23日(日)・24日(月・祝)の2日間にわたり、北九州国際会議場にて「YOBO万博2025」および「第1回日本予防学術大会」を開催いたしました。
本イベントは、一般市民向けの体験型イベント「YOBO万博」と、専門家が議論する「日本予防学術大会」を同時開催するという初の試みです。「予防医療を社会実装するための“出会い・学び・行動”を生み出す」ことを目的に、市民・行政・企業・医療の垣根を超えた新しい学びの場を創出しました。
当日の様子と成果をご報告いたします。

1. 開催概要・来場者数
北九州市(共催)をはじめ、多くの皆様のご支援により、盛況のうちに閉幕いたしました。
日程:2025年11月23日(日)・24日(月・祝)
会場:北九州国際会議場
主催:一般社団法人 予防医療普及協会
共催:北九州市
来場者数
YOBO万博:1,389名
第1回日本予防学術大会:132名
合計:1,521名

2. 【YOBO万博2025】楽しみながら「明日からの行動」へ
「予防を生活の中に落とし込む」をテーマにしたYOBO万博には、親子連れを中心に多くの市民の皆様にご来場いただきました。
■ 家族で学べる体験ブースの活況
会場では、子どもから大人まで楽しみながら健康を学べる多彩なコンテンツを展開しました。
特に、看護師や理学療法士の仕事を模した「医療のお仕事体験ブース」や、自身の体を客観的に知る「体験型チェック(筋力・血圧・姿勢・セルフケア等)」は、終日行列が途切れないほどの賑わいを見せました。
■ 参加者の声
来場者からは「具体的でわかりやすい」「すぐに家でやってみたい」といった声が多く聞かれ、予防医療を「難しい勉強」ではなく「生活の一部」として捉えていただく大きなきっかけとなりました。
■ 企業・団体との連携
最新デバイスを用いた健康計測や、食育・栄養ワークショップなど、出展企業・協力団体の皆様によるコンテンツも大盛況でした。企業担当者様からも「市民の反応をダイレクトに得られる貴重な場だった」との評価をいただいております。

3. 【第1回日本予防学術大会】社会実装へ向けた協働の土台づくり
同時開催された学術大会では、記念すべき第1回目として、全国から医療従事者、研究者、行政担当者、企業リーダーが集結。「現場感」のある熱い議論が交わされました。
■ ハイライト
基調講演・シンポジウム:「予防医療を“使える知識”にする方法」や「地域での仕組みづくり」など、理論にとどまらない社会実装への具体策が議論されました。
ピッチイベント:スタートアップ4社が登壇。医療・行政・研究者からの多角的なフィードバックを受け、事業成長へ向けた熱気あるセッションとなりました。最優秀賞・審査員賞も授与されました。



4. 総括と社会的インパクト
本イベントは単なる展示や講演にとどまらず、**「行動変容を起こすための予防医療のデザイン」**を社会全体で考える契機となりました。
市民の主体性向上:市民自身が予防の意味を理解し、行動へ移す体験を提供しました。
連携モデルの創出:行政・企業・医療が連携する具体的なモデルケースが生まれました。
次世代への教育:子どもへの健康教育を社会全体で支える視点を共有しました。

5. 次回開催に向けて(YOBO万博2026)
2026年は、今回の成果を糧にさらにスケールアップした開催を予定しております。
次回大会にもご期待ください。