協会について

病気を
防ぐこと
それは自分
守ること

自分を
守ること
それは大切な誰か
守ること

ほんの少しの知識と、
ほんの少しの行動力
防げる病気があります。

知ることで、行動することで、防げる病気があります。

もちろん全ての病気が防げるわけではありませんし、
100%防ぐ方法もありません。
それでも、少しでも健康で長生きすることを含め、
色々な生き方があると思います。

私たちは、予防医療を通じて、一人一人が自分や家族、
友人の人生に向き合うお手伝いをしたい。
知ることで防げる病気を防ぎ、
限りある医療資源が必要なところに使われるよう、
将来に繋げることにも取り組んでいきたいと思っています。

予防医療に何ができるのか、
どういったものが「有効な」予防医療アプローチといえるのか、
その効果はなにか…

予防医療は、まだまだ未開拓の概念で、答えがない問いが数多くあります。
予防医療に関して単に情報発信をするだけではなく、
社会全体で冷静に議論する場を醸成していきます。

協会概要

SUMMARY

名称 一般社団法人 予防医療普及協会
代表理事 提橋 由幾
設立 2016年9月
住所 〒102-0094
東京都千代田区紀尾井町3-33プリンス通りビル2階
事業内容
  • 予防医療に関するサイト運営
  • 予防医療に関するセミナー、イベントの開催
  • 書籍
  • 医療監修

沿革

HISTORY

2016年 医療専門家、経営者、クリエイターらが集まり、一般社団法人予防医療普及協会 発足
書籍『むだ死にしない技術』発刊
鎌倉市医師会と協力しふるさと納税の返礼品に「ピロリ菌簡易検査キット」提供開始
胃がんを予防するための「ピ」プロジェクト発足
2017年 大腸がんを予防するための「プ」プロジェクト発足
2018年 ピロリ菌啓発のクラウドファンディングを実施(支援金額 当時最高額 1300万円超)
予防のための検査キットECサイト「検査キットSHOP」を開設
書籍『ピロリ菌やばい』発刊
オンラインサロンYOBO-LABO開設
書籍『健康の結論』発刊
歯周病を予防するための「ぺ」プロジェクト発足
2019年 歯周病予防を目的とする口臭通知代理サービス『くちくさえもん』公開
参議院選挙 候補者『HPVワクチンについて』アンケート結果
厚生労働省 記者会内にて「HPV ワクチンの積極的勧奨再開をもとめる」記者会見を実施
生活習慣病を予防するための「ポ」プロジェクト発足
2020年 無料で受験可能なウェブ検定制度『予防医療検定』を公開
YouTubeホリエモンチャンネル『ホリエモンCH医療編【予防医療普及協会コラボ】』開始
書籍『120歳まで生きたいので、最先端医療を取材してみた』発刊
2021年 映画『糖尿病の不都合な真実』公開
書籍『糖尿病が怖いので、最新情報を取材してみた』発刊
HPVワクチンの積極的勧奨再開を求め厚生労働副大臣(当時)の三原じゅん子氏と理事 堀江貴文が対談
2022年 書籍『女性の「ヘルスケア」を変えれば日本の経済が変わる』発刊
女性の社会参画を支援する「Qプロジェクト」発足
日本を良くする行動を推し進めた人物として理事 堀江貴文が顕彰

理事・顧問

DIRECTOR・ADVISER

それぞれの専門性を活かし、
予防医療に関する課題意識を共有する医療専門家・クリエイター・経営者らが自発的に集い活動しています。

代表理事提橋 由幾

慶應義塾大学総合政策学部卒。
株式会社メディヴァにて医療機関の開業、経営支援、ターンアラウンド、企業向けの戦略コンサルティング等に従事。その後、国内大手メガネチェーン、眼科の医療法人の買収、再生に携わる。
エンジェル投資家として、日本、米国、インドネシア、アフリカを中心としたスタートアップへの投資を積極的に実施。2019年6月、データインデックス株式会社 代表取締役社長 CEOに就任。

理事荒木 英士

1982年生まれ。
複数のITベンチャー経営に携わった後に2005年慶應義塾大学卒業後グリー株式会社入社。
一貫して事業戦略およびコンシューマ向け製品開発を担当し、モバイルSNS事業立ち上げ、モバイルソーシャルゲーム事業立ち上げ、北米事業の立ち上げなどを主導。
2013年に取締役執行役員に就任。
インターネットを活用した製品・サービスによって社会に変革をもたらすことが生きがい。

理事金子 和真

医師、医学博士 (新潟大学医学部・東京大学大学院卒業、糖尿病専門医)
2003年より8年間、東京大学医学部附属病院を中心に臨床・研究活動に従事
2011年より7年間、マッキンゼー・アンド・カンパニーにてヘルスケア領域のコンサルティングに従事(元東京オフィス アソシエイトパートナー)
2018年株式会社リンクウェルを創業。代表取締役社長に就任。

理事中村 洋基

株式会社電通に入社後、2011年、4人のメンバーとともにPARTYを設立。
デジタルを中心としたプロモーション領域で活躍するクリエイティブディレクター。
国内外250以上の広告賞の受賞歴があり、審査員歴も多数。TOKYO FMのラジオ「澤本・権八のすぐに終わりますから。」毎週ゲストパーソナリティ。

理事堀江 貴文

1972年、福岡県生まれ。
現在は自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」「マンガ新聞」のプロデュースを手掛けるなど幅広い活躍をみせる。
自身のwebメディア ホリエモンドットコム でも予防医療の重要性を呼びかける。

理事三輪 綾子

2010年 札幌医科大学卒業。
順天堂大学産婦人科学講座に入局。
産婦人科専門医、マンモグラフィー読影医。
医療記事監修等行う。
2017年より順天堂大学 非常勤助手として勤務。
2021年より女性のヘルスケアの問題解決を目指す「Qプロジェクト」およびオンラインサロン「フェムテックサロン」を主宰。
2022年 THIRD CLINIC GINZAを設立し院長に就任。

理事森田 正康

ハーバード大学教育学修士、ケンブリッジ大学哲学修士。
2003年、株式会社アルクの取締役に就任後、2006年にはJASDAQ上場を果たす。
その後、株式会社ヒトメディアを創業し、今日に至る。その他、国内外の企業の取締役、NPO団体理事、大学教授など複数の組織に参画。
現在は、教育や異文化領域におけるベンチャーへの投資・育成も従事。
メディアでは、著者、キャスター、評論家、コメンテーターなど様々な活躍をしている。

理事山本 隆太郎

慶応義塾大学大学院、健康マネジメント研究科を卒業。
医療機関の運営からヘルスケアをコンセプトにした商品・サービス作りのコンサルテーション、 ヘルスケアを志向した企業への投資まで幅広く医療・ヘルスケア分野で事業を展開している。
地方自治体における予防の取り組みに対しても助言を行っている。

顧問池澤 和人

1964年生まれ。1989年筑波大学卒業、医師(消化器内科)、医学博士。専門は消化管内視鏡学、ヘリコバクター感染症学。
日本内科学会:内科認定医、指導医。
日本消化器病学会:専門医、指導医、学会評議員。日本消化器内視鏡学会:専門医、指導医、学術評議員。
日本ヘリコバクター学会:感染症認定医、評議員、感染症サーベイランス委員、広報委員。
日本消化管学会:認定医、暫定専門医、指導医。
2011年より、筑波記念病院副院長。

顧問石川 徹

歯科医師、日本大学歯学部卒
東京都出身。
卒業後、都内中心部の大規模歯科グループに勤務の後、目黒区自由が丘の歯科医院に2代目として勤務 2012年より院長に就任。

顧問石川 秀樹

平成20年 石川消化器内科 院長 → 現在に至る (京都府立医科大学 特任教授 兼任)
【主な学術活動】
日本家族性腫瘍学会 理事
日本がん予防学会 会長、理事
日本がん疫学・分子疫学研究会 理事
大腸癌研究会 世話人
日本家族性大腸腺腫症研究会 代表

顧問五十部 紀英

弁護士法人アドバンス代表弁護士。
税理士・社会保険労務士・行政書士・弁理士の資格を併せ持ち、士業のワンストップサービスを提供するアドバンスグループを率いる。
法律顧問先には、製薬会社、病院・クリニック、調剤薬局、介護事業者、整骨院なども多く、医療・介護・福祉分野について専門的に取り組んでいる。
日本生命保険相互会社総代(2021年~)、医事法研究部会(第一東京弁護士会)、中央大学法科大学院 実務講師(2009年~2019年)ほか。

顧問稲葉 可奈子

医師・医学博士・産婦人科専門医
2008年 京都大学医学部卒業、京都大学医学部附属病院での初期研修ののち、産婦人科へ進路を決め、東京大学医学部附属病院、三井記念病院を経て、東京大学大学院にて医学博士号を取得。
正しい知識の啓発によって、1人でも多くの人が賢く幸せに生きられるよう、子宮頸がん予防や性教育の改善などを自らのミッションとして熱く胸に抱きながら、現在は関東中央病院にて産婦人科診療に従事する傍ら、家庭では二児の母。

顧問垣内 俊彦

医師、医学博士、佐賀大学医学部 小児科 診療准教授。日本小児科学会専門医・指導医、消化器病専門医・指導医、肝臓専門医・指導医、胃腸科専門医・指導医、小児感染症認定医、ヘリコバクターピロリ感染症認定医、日本小児栄養消化器肝臓学会認定医、日本移植学会移植認定医、産業医。
佐賀県「未来へ向けた胃がん対策推進事業」において県全域の中学生に対するピロリ菌検査事業を主導

顧問上戸 賢

大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター 特任講師。
専門は泌尿器科。
臨床と並行し、厚生労働省、医薬品医療機器総合機構、民間企業の政策渉外部における行政経験を経て現職。

顧問上村 直実

日本消化器病学会専門医・指導医・理事、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・理事、日本ヘリコバクター学会専門医・理事、日本内科学会認定内科医 広島大学。

顧問加藤 容崇

2010年北海道大学医学部医学科卒。 医師・医学博士(病理学専攻)。
北海道大学医学部にて特任助教として勤務したのち渡米。
ハーバード大学医学部で膵臓癌の創薬に関する研究を行う。
帰国後、慶應義塾大学医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット、北斗病院腫瘍医学研究所に勤務し、癌ゲノム医療を行なっている。
加速する医療費増加を目の当たりにし健康習慣による「予防」が最高の手段だと言うことに気づき、サウナをはじめとする世界中の健康習慣を最新の科学で解析することを第二の専門としている。
日本サウナ学会代表理事。

顧問忽那 賢志

大阪大学大学院医学系研究科感染制御学教授。
山口大学医学部を卒業後、救急医療などの現場で経験を積み、その後、感染症を専門とするようになる。
2009年から奈良県立医科大学感染症センターで研修し、2010年には市立奈良病院で勤務。
2012年より国立国際医療研究センター国際感染症センターに勤務。
2021年7月より現職。

顧問駒崎 弘樹

卒業後、「地域の力によって病児保育問題を解決し、子育てと仕事を両立できる社会をつくりたい」と考え、2004年にNPO法人フローレンスを設立。
日本初の「共済型・訪問型」の病児保育サービスを首都圏で開始、共働きやひとり親の子育て家庭をサポートする。
現在、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長、内閣府「子ども・子育て会議」委員、東京都「子供・子育て会議」委員、横須賀市こども政策アドバイザーを務める。

顧問坂根 みち子

筑波大学医学専門学群卒。
医師、医学博士、循環器専門医、スポーツドクター。
循環器内科医として約20年勤務ののち、2010年10月つくば市に開業。
モットーは必要な人に必要な医療を。日々、朝7時半からの外来診療を行っている。
開業半年後に東日本大震災被災。これをきっかけに医療ガバナンス学会(MRIC)等を足場に医療問題を発信するようになる。
2014年4月1日「現場の医療を守る会」世話人代表 他

顧問坂本 史衣

板橋中央総合病院で院長補佐。
1991年聖路加看護大学(現・聖路加国際大学)卒業、1997年米国コロンビア大学公衆衛生大学院修了。
2003年感染管理および疫学認定機構Certification Board of Infection Control and Epidemiologyによる認定資格(CIC)を取得し、以後5年毎に更新。
日本環境感染学会理事、厚生労働省厚生科学審議会専門委員、聖路加国際病院QIセンター感染管理室マネジャー、聖路加国際大学臨床教授などを歴任。

顧問鈴木 英雄

つくば消化器・内視鏡クリニック院長。
医師、医学博士。 平成6年、筑波大学医学専門学群卒業。専門は消化器内科、医学教育。平成15年に提橋氏とともに株式会社メディシス設立に関わる。
平成19年から1年半、テキサス大学MDアンダーソンがんセンターへ留学。
令和元年から筑波大学消化器内科学准教授。
内科学会認定医、消化器病学会専門医、消化器内視鏡学会専門医、がん治療認定医、ピロリ菌感染症認定医。
平成29年度より、筑波大学付属病院 つくば予防医学研究センター 副部長を経て現職。

顧問田中 弘教

1993年卒業。専門分野(診療)は肝疾患(特に肝腫瘍)の診断と治療。日本内科学会認定総合内科専門医・指導医。日本消化器病学会専門医・指導医・学会評議員。日本肝臓学会認定肝臓専門医・指導医・西部会評議員。日本消化器内視鏡学会専門医。日本超音波医学会専門医・指導医・代議員(編集委員会査読委員)。兵庫医科大学非常勤講師。

顧問徳永 健吾

杏林大学医学部第三内科講師・医局長。医学博士。
専門は上部消化管疾患、ピロリ菌感染症で大学病院にてピロリ菌の診療を積極的に行っている。
日本ヘリコバクター学会代議員・認定医、日本高齢消化器病学会幹事、代議員、日本消化器病学会学術評議員・専門医、 日本器内視鏡学会学術評議員・専門医・指導医日本内科学会認定医・指導医。

顧問 野中 康一

東京女子医科大学消化器内視鏡科教授、医師、医学博士。2002年3月に島根医科大学医学部を卒業後、熊本大学医学部付属病院 第一内科(消化器内科)入局。埼玉医科大学国際医療センター 消化器内科 助教、熊本大学医学部附属病院 消化器内科、NTT東日本関東病院消化器内科、埼玉医科大学国際医療センター消化器内科 准教授を経て、2020年4月より現職。
日本内科学会認定医・総合内科専門医、日本消化器病学会専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会評議員、日本消化器内視鏡学会関東支部評議員・指導医、日本消化管学会指導医、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本ヘリコバクター学会H.pylori感染症認定医、米国消化器内視鏡学会正会員。

顧問原 聖吾

国立国際医療センター、日本医療政策機構、マッキンゼー等を経て2015年に株式会社情報医療を設立。
テクノロジーを活用して、医療情報が人々の健康に活かされる社会づくりを目指す。
様々なステークホルダーを巻き込んだ医療課題の解決に貢献すべく、政策立案、ビジネス、NPO/NGO活動など多岐に渡る領域での活動に取り組んでいる。
東京大学医学部卒、スタンフォード大学MBA。

顧問堀江 重郎

順天堂大学大学院教授、泌尿器科医。1960年生まれ。東京大学医学部卒業。
日米で医師免許を取得し、国立がんセンター中央病院などを経て、42歳で帝京大学医学部主任教授に就任。
日本初の男性外来であるメンズヘルス外来を開設。
2012年より現職。手術ロボット・ダヴィンチを駆使した前立腺、腎臓手術のトップランナーであると同時に、アンチエイジングと男性医学、腎臓学の研究に没頭している。
中高年男性をハツラツとさせるのが生きがい。
日本メンズヘルス医学会理事長、日本抗加齢医学会理事長。

顧問松田 尚久


東邦大学医療センター大森病院 消化器内科教授、医師、医学博士。
山形大学医学部卒業後、山形県立中央病院 内科研修医、国立がんセンター中央病院 内視鏡部、国立がん研究センター中央病院 検診センター長、国立がん研究センター社会と健康研究センター 検診開発研究部長等を経て、2021年より現職。
日本内科学会 認定医、日本消化器内視鏡学会 評議員・指導医、日本消化器病学会 指導医、日本消化管学会 胃腸科専門医・指導医、日本消化器がん検診学会 総合認定医・理事。
代表を務めた主な研究に、厚生労働科学研究費補助金がん臨床研究;Japan Polyp Study、新島Study、研究開発費;大島Study。研究分担に、AMED;大腸内視鏡検診の有効性評価のためのランダム化比較試験:秋田スタディ(工藤進英班)、AMED;がん化学予防薬の実用化をめざした大規模臨床研究(石川秀樹班)など。

顧問松丸 祐司

1962年西宮市生まれ。筑波大学医学専門学群卒業、筑波大学大学院博士課程医学研究科修了。
日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本脳神経血管内治療学会副会長および指導医。
筑波大学脳神経外科講師を経て、2005年より虎の門病院脳神経血管内治療科部長、筑波大学附属病院臨床教授を併任。
専門は血管内治療による脳卒中の予防と治療。
脳神経外科医であるが開頭手術は行わず、 脳の機能障害が少ないカテーテルを用いた最新の血管内治療を専門とする。
1000例以上の治療経験を生かし、 脳や脊髄の複雑な血管疾患を安全に治療する。

顧問間部 克裕

まべ五稜郭消化器・内視鏡クリニック 院長。
1995年山形大学医学部卒業、1999年年同大学院医学研究科卒業。医学博士。
テーマはお茶カテキンのヘリコバクターピロリ菌に対する抗菌効果とピロリ菌感染により胃粘膜障害に対する効果。
大学院時代よりピロリ菌対策と胃がん予防をライフワークとしている。
日本ヘリコバクター学会幹事、認定医、日本消化器内視鏡学会学術評議員、専門医、指導医、日本消化器病学会専門医、日本消化管学会専門医、指導医、日本消化器がん検診学会認定医、日本内科学会認定医。

顧問武藤 倫弘

医師、医学博士。 専門はがん予防学。
1995年、山口大学医学部卒業。筑波大学附属病院にて初期研修後、国立がんセンター研究所リサーチレジデント。
2001年から2年半のNIH 米国立がんセンター留学を経て2005年から国立がんセンター研究所、2016年より同研究所 社会と健康研究センター室長。
2020年より京都府立医科大学教授。

顧問山田 悠史

2008年慶應義塾大学医学部卒業、東京医科歯科大学医学部附属病院初期研修、米国ニューヨーク・マウントサイナイ医科大学ベスイスラエル病院内科研修、マウントサイナイ医科大学病院老年医学科フェローなどを経て、2022年よりマウントサイナイ医科大学老年医学・緩和医療科アシスタントプロフェッサー。2021年日本での新型コロナウイルスワクチンに関する正しい情報の発信と医療現場の負担軽減を目的に「コロワくんサポーターズ」を結成、LINEチャットボットサービス「コロワくんの相談室」をリリース。また同年、英語を通じて国内外で活躍する医療従事者の育成を目的とした医療英語学習プログラム「Medical English Hub(めどはぶ)」を設立、代表を務める。その他、フジテレビ系列「FNN Live News α」公式コメンテーター、Podcast「山田悠史の医者のいらないラジオ」パーソナリティ。近著に、『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』(講談社、2022年)、『健康の大疑問』(マガジンハウス、2023年)などがある。日本総合内科専門医、米国内科専門医、米国老年医学専門医

事務局長塩見 耕平

理学療法士、糖尿病療養指導士、腎臓リハビリテーション指導士、博士(ヒューマン・ケア科学)。
札幌医科大学保健医療学部卒、筑波大学大学院人間総合科学研究科卒。
民間病院・大学病院において集中治療室から在宅ケアまで幅広い臨床業務に従事する傍ら、腎臓内科学研究室および社会医学系研究室で予防医学研究を進めてきた。
既に病気になった人にしかアプローチできない現行の保険医療制度の限界を感じ、筑波大学発ベンチャーExultを設立。